マイホームを検討中の子育て世帯が、最初に以下のような悩みを抱えることがあります。
- 同じ町名なのに、隣の家と校区が違った
- 土地を買ってから希望の学校区ではないと気づいた
- 賃貸から住み替えるタイミングで転校が重なってしまった
この記事では、泉南市の市立小学校10校・中学校4校の校区をエリア別にわかりやすく整理します。信達・樽井・新家・岡田など地域ごとの通学区域はもちろん、丁目・番地で校区が変わる注意点や確認方法まで網羅しています。土地探しの前にぜひ確認しておいてください。

泉南市の校区とは?まず押さえておきたい基本の仕組み
校区(学区)の意味と確認が必要な理由
子育て世帯がマイホームを検討するとき、「どこに住めばどの学校に通えるのか」は、間取りや価格と同じくらい大切な判断材料です。
この通学先を決めるルールが校区(学区)です。校区とは、市区町村の教育委員会が定めた「住所ごとに通う学校を割り当てたエリア区分」のことです。同じ泉南市内でも、住む町丁目によって通う小学校・中学校が異なります。
購入後に「この場所では希望の学校に通えなかった」と気づいても、後から変えることはほぼできません。土地探しの段階から校区を把握しておくことが、住まい選びの失敗を防ぐ最初のステップです。
泉南市の小学校・中学校の数と一覧
泉南市には、市立小学校が10校、市立中学校が4校あります。
| 区分 | 学校名 | 所在地 |
|---|---|---|
| 小学校 | 泉南市立信達小学校 | 信達牧野705 |
| 小学校 | 泉南市立東小学校 | 信達金熊寺553 |
| 小学校 | 泉南市立樽井小学校 | 樽井4-29-1 |
| 小学校 | 泉南市立雄信小学校 | 男里3-11-1 |
| 小学校 | 泉南市立砂川小学校 | 信達市場450-6 |
| 小学校 | 泉南市立鳴滝小学校 | 信達市場1602 |
| 小学校 | 泉南市立新家小学校 | 新家975 |
| 小学校 | 泉南市立新家東小学校 | 兎田729-3 |
| 小学校 | 泉南市立一丘小学校 | 新家285-7 |
| 小学校 | 泉南市立西信達小学校 | 岡田5-24-1 |
| 中学校 | 泉南市立信達中学校 | 信達牧野34-1 |
| 中学校 | 泉南市立一丘中学校 | 信達市場543-12 |
| 中学校 | 泉南市立泉南中学校 | 樽井2-9-1 |
| 中学校 | 泉南市立西信達中学校 | 岡田3-24-1 |
各学校の詳細な校区情報は、泉南市ウェブサイトまたは泉南市教育委員会にてご確認いただけます。
校区の最新情報は泉南市教育委員会で確認を
校区は、児童生徒数の増減や学校統廃合などにより、年度ごとに見直しされることがあります。インターネット上の情報が古い場合もあるため、住所が決まった段階で必ず泉南市教育委員会(指導課)に確認することをおすすめします。
- 問い合わせ先:泉南市教育委員会指導課学校指導係
- 電話番号:072-483-3671
泉南市の小学校校区エリア別一覧

信達エリア(砂川小学校・信達小学校・鳴滝小学校・東小学校)
信達エリアは、泉南市の中央から南東に広がる住宅エリアで、JR阪和線「和泉砂川」駅・「新家」駅を利用圏とします。
このエリアの中心的な小学校は、泉南市立砂川小学校(信達市場450-6)です。信達市場・信達大苗代周辺の住所が主な校区となっており、ムツミ不動産が手がける分譲地「きずならいふたうん」(泉南市信達市場468番)もこの砂川小学校区に含まれます。
同じ信達エリアには、児童数約550人(令和5年5月1日時点・学校公式サイトより) が在籍する泉南市立信達小学校(信達牧野705)もあります。信達牧野・信達岡中周辺が主な校区です。
泉南市立鳴滝小学校(信達市場1602)は、信達市場の一部地域が校区となっており、砂川小学校区と隣接します。丁目・番地によって校区が異なるケースがあるため、住所が決まり次第、必ず教育委員会への確認をおすすめします。
泉南市立東小学校(信達金熊寺553)は、山あいの自然に囲まれた学校で、 地域に根づいた歴史や伝統を、机の上だけでなく実際の体験を通して学べるのが大きな特色です。
たとえば、田植えや稲刈り、タケノコ掘りといった農作業のほか、近くを流れる金熊寺川での探検など、豊かな自然そのものを教材にした活動が組まれています。
また、泉南市立東小学校では小規模特認校制度が導入されています。これは、特色ある教育環境で子どもを学ばせたい家庭が、一定の条件のもとで校区を越えて入学・転学できる制度のことです。
定員は各学年20名で、応募が定員を超えた場合は公開抽選となります。詳しくは泉南市教育委員会にご確認ください。
参考サイト:泉南市「小規模特認校制度について【令和8年度募集】」
泉南市立東小学校「特認校制度について」
樽井・男里エリア(樽井小学校・雄信小学校)
樽井エリアは、泉南市役所が位置する市の中心部です。
泉南市立樽井小学校(樽井4-29-1)は、児童数約842人と市内最大規模の小学校です。樽井・男里川沿いの住宅地が主な校区で、JR「樽井」駅周辺の利便性が高い住環境が広がります。
泉南市立雄信小学校(男里3-11-1)は、学校南側に「男神社」があり、大阪府内唯一の自然干潟が近くに広がる環境に恵まれたエリアです。男里川沿いの自然と都市機能が共存する住まいを求める方に向いています。
新家・一丘エリア(新家小学校・新家東小学校・一丘小学校)
新家エリアは、JR阪和線「新家」駅を中心とした住宅地です。
泉南市立新家小学校(新家975)・泉南市立新家東小学校(兎田729-3)・泉南市立一丘小学校(新家285-7)の3校が隣接するように配置されており、住所の丁目・番地によって通う学校が細かく分かれています。「同じ新家でも校区が違う」というケースが発生しやすいエリアのため、土地購入前の確認が特に重要です。
岡田エリア(西信達小学校)
泉南市立西信達小学校(岡田5-24-1)は、泉南市西部・岡田地区が主な校区です。国道26号線沿いの住宅地で、阪南市との境界付近に位置します。
なお、泉南市は2023年3月策定の「小中学校再編計画」に基づき、現在の西信達小学校と西信達中学校を統合し、(仮称)西信達義務教育学校として新設する計画を進めています。
2025年10月時点では、令和10(2028)年4月の開校を目指して基本設計が完了しており、今後の動向によっては校区や通学環境が変わる可能性があります。このエリアでの土地探しを検討中の方は、最新の進捗を泉南市教育委員会にご確認ください。
参考サイト:(仮称)西信達義務教育学校建設に係る基本計画策定および民間活力導入可能性検討報告書について/泉南市ウェブサイトにようこそ!
校区選びで見落としがちな3つの注意点

丁目・番地単位で校区が変わるケースがある
泉南市の校区は、同じ町名でも丁目・番地によって通う学校が異なる場合があります。
たとえば信達市場エリアでは、砂川小学校区と鳴滝小学校区・一丘中学校区の境界が複雑に入り組んでいます。「同じ地名なのに隣の家とは校区が違う」という事態が実際に起こります。
土地の住所が決まった段階で、必ず泉南市教育委員会に個別確認することが重要です。不動産会社に頼るだけでなく、ご自身でも公的機関に確認する習慣を持つことをおすすめします。
校区は年度ごとに見直しされる可能性がある
校区は永続的に固定されているわけではありません。児童生徒数の増減・学校施設の老朽化・地域開発などを理由に、年度をまたいで変更されることがあります。
インターネット上の校区情報は更新が遅れているケースもあるため、参考情報として活用しつつ、最終確認は必ず泉南市ウェブサイトまたは教育委員会で行ってください。
賃貸と持ち家で校区への影響の違いを知っておく
賃貸住宅に住んでいる間は「この校区のまま子育てしたい」と思っていても、賃貸契約の更新タイミングや家賃の変動によって引っ越しを余儀なくされる場合があります。一方で持ち家であれば、希望する校区で落ち着いて子育てを続けやすくなります。校区を軸にした住まい選びを考えるなら、賃貸のうちから「最終的にどの校区に住みたいか」を意識しておくことが、将来の土地選びをスムーズにします。

泉南市で校区を優先した土地選びをするなら
「きずならいふたうん」エリアの校区環境
泉南市信達市場に位置するムツミ不動産の分譲地「きずならいふたうん」は、小学校・中学校ともに徒歩圏内で通える校区環境が整っています。
- 小学校:泉南市立砂川小学校(徒歩約9分・約700m)
- 中学校:泉南市立信達中学校(徒歩約17分・約1,300m)
また、幼稚園も徒歩圏内に複数あります。
- 砂川幼稚園(認定こども園):徒歩約10分
- 信達こども園:徒歩約17分
- 泉南市立あおぞら幼稚園:徒歩約17分
就学前から中学校まで、同じ地域のコミュニティの中で子育てできる環境が整っている点は、子育て世帯にとって大きな安心材料です。
JR阪和線「和泉砂川」駅・「新家」駅のどちらも徒歩約11〜13分圏内にあり、大阪市内(天王寺)まで約50分でアクセスできます。自然豊かな環境での子育てと、都市へのアクセスを両立できるエリアです。
また「きずならいふたうん」は、宅地内公園・歩道完備・123区画のビッグコミュニティという環境で、子どもが安全に育つ街並みが整備されています。
土地探しの段階から校区を考慮した提案ができる理由
希望する校区が決まっていても、その校区内で条件に合う土地を見つけるのは容易ではありません。エリアの相場・土地の形状・接道状況・用途地域など、校区以外にも確認すべき要素が多数あります。
土地探しと校区確認を別々に動かす手間なく、ワンストップで進められるのがムツミ不動産の特長です。希望学校区内の土地をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

FAQ|泉南市の学校区についてよくある質問
- .住所が決まる前に校区を確認する方法はありますか
-
検討中の住所(町名・番地)を泉南市教育委員会指導課(072-483-3671)にお伝えすると、その住所が属する校区を教えていただけます。土地の購入前に確認しておくことで、入居後のトラブルを防げます。
- .転居した場合、子どもの通う学校は変わりますか
-
原則として、転居後の住所が属する校区の学校に転校することになります。ただし一定の条件下では、転校せずに元の学校に通い続けられる「区域外就学」の制度がある場合もあります。詳細は泉南市教育委員会にご確認ください。
- .泉南市で希望の校区内の土地を探したいときはどうすればよいですか
-
まず希望する小学校・中学校の校区を教育委員会で確認した上で、その校区内で土地を探すことになります。ムツミ不動産では、南大阪・泉南エリアの地場知識をもとに、希望校区内の土地探しをご相談いただけます。校区確認から土地探し・住宅ローン相談まで一括でサポートが可能です。
- .賃貸から持ち家に住み替えると校区は変わりますか
-
現在の賃貸住宅と購入する物件の住所が異なる校区に属する場合、子どもが通う学校も変わります。特に小学校入学前・中学校入学前のタイミングで購入すれば、引っ越しに伴う転校の影響を最小限に抑えられます。購入のタイミングと校区の関係を、事前にシミュレーションしておくと安心です。
まとめ|泉南市の校区を理解して、後悔しない住まい選びを
泉南市には市立小学校が10校・中学校が4校あり、住所の町丁目・番地単位で校区が細かく区分されています。同じエリア内でも番地によって通う学校が異なるため、土地購入の前に必ず教育委員会への確認が必要です。校区情報は年度ごとに見直される可能性もあるため、最新情報は泉南市ウェブサイトまたは泉南市教育委員会でご確認ください。希望の校区内で土地探しから住宅ローン相談まで一括で進めたい方は、南大阪・泉南エリアに精通したムツミ不動産へお気軽にご相談ください。

