子どもの成長はあっという間。大きくなるにつれて、自分の部屋を欲しがるお子さんもいるのではないでしょうか?ただ、親からすると、子どもの部屋を用意するのはカンタンではありません。
中には、新しく家を建てることも検討することもあるでしょう。家は一生で最も高い買い物といいますし、失敗したくないですよね。
そこで今回は、「家族4人、息子さんと娘さんのために叶えた」というお家の「完成見学会」をリサーチ。そこで得た、家づくりで参考になるポイントをレポート形式で解説します。
主役となる完成見学会
今回調査したのは、大阪府某市で行われた完成見学会です。

施工主の4人家族が目指したのは、「家族みんながリビングに集まって、わいわい楽しく末永く過ごせるお家」でした。
その結果、子ども部屋や趣味部屋、収納力も兼ね備えた「ホテルライクなお家」が建てられました。
ご家族に聞いた「家を建てる際、心がけたこと」
家を建てるに当たって、ご家族からは以下の要望があったそうです。
- 1階はホテルライク、2階は木目を意識した空間
- 脱衣室と洗面台をわけた独立洗面台
- 子供部屋と趣味部屋をとるための4LDK設計
- リビングでみんなで過ごす為の部屋設計
- 家族が自然と集まる、明るく開放的なLDK
- 部屋作り優先と、今後のメンテナンスを考えたバルコニーレス仕様
- ガス乾燥機”乾太くん”や床暖房で快適に
- エネファームで停電時でも電源を確保できる安心設計
この要望をおよそ35坪という土地面積で実現させるために、ムツミ不動産は、以下の提案を行いました。
- ホテルライクに合わせたすっきりした空間
- シンプル・イズ・ベストな見せ方
- こどもたちが成長しても快適に暮らせる子供室設計
- 造作や希望に合わせた下準備作り
このような提案を重ねた結果、ベランダをあえて設けず、2階に4部屋を確保することで、ゆとりのある4LDKのお家が建てられました。
今回の取材を通して見えてきたもの

このお家とご家族のストーリーを知ることで見えてきたのは、「自分たちのライフスタイルに合わせて、優先順位を整理する大切さ」でした。
- 「家にはバルコニーがあるもの」という固定観念を捨て、その面積を室内(4LDKの確保)に充てたこと。
- 1階のホテルライクな非日常感と、2階の木目調の日常感。この対照的なデザインを1軒の家に詰め込んだ勇気。
- 高気密・高断熱やエネファームといった設備には惜しみなく投資。
ここまで明確に整理された取捨選択ができたのは、ご家族に「自分たちはどう暮らしたいか」がはっきり見えていたからではないでしょうか。
まとめ|家づくりで考えたいこと
今回の完成見学会が教えてくれたのは、家づくりとは「自分たちの暮らしにとって、本当に必要なものは何か?」を探す作業だということです。
その問いに真っ正面から向き合ったこの家は、これから家を建てる多くのファミリーにとって、「勇気ある選択が、最高の居心地を作る」という確信を与えてくれるはずです。

